先進的窓リノベと断熱リフォーム補助金は併用できる?

先進的窓リノベと断熱リフォーム補助金は併用できる?【2026年最新】

「補助金って、2つ同時に使えるの?」
そんな疑問、ありませんか。

光熱費が年々上がり続けています。
冬の暖房代、夏の冷房代。
毎月の請求書を見てため息が出る方も多いはずです。

「窓を変えれば電気代が下がるらしい」
「補助金も出るらしい」
そこまで調べた方なら、次に気になるのはこれでしょう。

先進的窓リノベと断熱リフォーム補助金、両方もらえるの?

結論から言えば、併用は可能です。
ただし、ルールがあります。
知らずに申請すると、片方しかもらえないことも。

この記事では、2つの補助金の違いから、
組み合わせ方、注意点まで丁寧に解説します。
お得にリフォームしたい方は、ぜひ最後まで読んでください。

結論:先進的窓リノベと断熱リフォーム補助金は併用できる!

ポイント3つ

  • 異なる工事に対してなら、両方の補助金を申請できる
  • 同じ窓・同じ工事への二重申請はNG
  • 申請は工事業者が代行するケースが多い

つまり「窓の交換は先進的窓リノベ」で、
「断熱材の追加は子育てグリーン住宅支援事業」で申請。
こうすれば、補助金を最大限もらえます。

それぞれの補助金を詳しく見ていきましょう。

先進的窓リノベ2025事業とは?

先進的窓リノベ2025事業は、
環境省が実施する窓の断熱改修に特化した補助金です。
2024年度の事業を引き継ぎ、2025年度(令和7年度)も継続実施されています。
2026年度(令和8年度)の後継事業については、政府の予算編成次第で決定されます。

高断熱の窓への交換を対象としています。
補助額が非常に大きいのが特徴です。
1戸あたり最大200万円まで補助されます。

対象工事と補助金額

工事内容 補助額の目安(1箇所あたり)
内窓設置(大) 約6万8,000円〜11万2,000円
内窓設置(中) 約3万6,000円〜7万6,000円
内窓設置(小) 約2万5,000円〜4万8,000円
外窓交換(カバー工法・大) 約11万7,000円〜18万3,000円
外窓交換(カバー工法・中) 約6万9,000円〜13万6,000円
ガラス交換(大) 約5万5,000円〜10万2,000円
ガラス交換(中) 約3万4,000円〜6万5,000円

※グレード(SS・S・A)によって金額が変わります。
※最新の補助額は公式サイトで要確認。

窓の数が多いほど、補助額は積み上がります。
戸建ての場合、10〜15箇所の窓があることも。
合計で100万円以上の補助になるケースも珍しくありません。

断熱リフォーム補助金とは?(子育てグリーン住宅支援事業等)

断熱リフォームに使える国の補助金は複数あります。
2025年度(令和7年度)からは、従来の「子育てエコホーム支援事業」に代わり
「子育てグリーン住宅支援事業」が実施されています。

こちらは窓だけでなく、
壁・床・天井の断熱や設備交換も対象です。
リフォーム全体をカバーできる補助金です。

対象工事と補助金額

工事内容 補助額の目安
外壁断熱 約11万2,000円/戸
天井・屋根断熱 約4万円/戸
床断熱 約4万円/戸
高効率給湯器(エコキュート等) 約3万円/台
節水トイレ 約2万円〜3万円/台
高断熱浴槽 約3万円/台

※子育てグリーン住宅支援事業の場合、
リフォーム補助の上限は1戸あたり最大30万円
(子育て世帯・若者夫婦世帯は最大60万円

窓の交換も対象に含まれますが、
先進的窓リノベのほうが補助額は大きいです。
窓は先進的窓リノベで申請するのが賢い選択です。

2つの補助金を組み合わせる方法

同じ工事には使えない点に注意

併用にはルールがあります。
ここを間違えると、申請が通りません。
必ず確認しておきましょう。

  • 同じ工事箇所に2つの補助金を重ねて申請することはできない
  • 工事ごとに「どちらの補助金を使うか」を分ける必要がある
  • 申請は補助金ごとに別々の手続きが必要(業者が代行するケースが大半)

たとえば、内窓の設置に先進的窓リノベを使ったら、
同じ内窓に子育てグリーン住宅支援事業は使えません。
「窓は窓リノベ、断熱材はグリーン住宅支援」と分けるのがコツです。

組み合わせシミュレーション例

具体的にどれくらいお得になるか、
戸建て(築25年・窓10箇所)で試算してみます。

工事内容 使う補助金 補助額の目安
内窓設置(10箇所) 先進的窓リノベ 約70万円
天井断熱 子育てグリーン住宅支援 約4万円
床断熱 子育てグリーン住宅支援 約4万円
エコキュート交換 子育てグリーン住宅支援 約3万円
節水トイレ交換 子育てグリーン住宅支援 約3万円
合計 約84万円

工事費の総額が200万円だった場合、
自己負担は約116万円まで下がります。
4割以上を補助金でまかなえる計算です。

さらに断熱性能が上がれば、
年間の光熱費も大幅に削減できます。
数年で投資回収できるケースも少なくありません。

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その他の組み合わせ可能な補助金

地方自治体補助金との重ね合わせ

国の補助金に加えて、
自治体独自の補助金も併用できる場合があります。
国+自治体で二重にもらえる可能性があるのです。

  • 東京都:既存住宅における省エネ改修促進事業。窓の断熱改修に助成金あり。上限は要確認
  • 大阪府:市区町村ごとに省エネリフォーム補助金を実施。大阪市では上限25万円程度の助成実績あり
  • 北海道:寒冷地向けの断熱改修補助が充実。市町村ごとに上乗せ制度あり
  • 愛知県:名古屋市など主要都市で住宅エコリフォーム補助金を実施。対象工事は自治体に要確認

自治体の補助金は情報が分散していて、
自分で調べるのは大変です。
地元に詳しいリフォーム業者に聞くのが最も確実です。

申請の注意点

補助金をしっかり受け取るために、
以下の5つのポイントを押

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