二重窓(内窓)リフォームの費用2026|補助金でいくら安くなる?
「二重窓にしたいけど、費用はいくら?」
「補助金って本当にお得なの?」
そんな疑問を抱えていませんか。
光熱費は年々じわじわと上がっています。
冬の朝、窓の結露を拭くのも憂うつですよね。
夏はエアコンをつけても部屋が涼しくならない。
その原因の多くは「窓の断熱性能の低さ」です。
実は、二重窓(内窓)リフォームには
国の補助金で費用の約半分をカバーできる制度があります。
うまく使えば、数十万円の節約も夢ではありません。
この記事では、サイズ別の費用相場から
補助金の具体的な減額シミュレーション、
元を取るまでの回収期間まで徹底解説します。
最後まで読めば、損をしないリフォーム計画が立てられます。
結論:二重窓リフォームの費用と補助金の関係
まず押さえたいポイント3つ
- 二重窓1枚あたりの費用相場は約4万〜15万円(サイズによる)
- 先進的窓リノベ2025事業(令和7年度補正予算)を使えば補助率は約1/2〜2/3になる
- 補助金は予算上限に達し次第終了。早めの申請が有利
つまり「費用は高いが、補助金で大幅に下がる」。
これが二重窓リフォームの最大のポイントです。
以下で詳しく見ていきましょう。
二重窓リフォームの費用内訳
窓のサイズ別費用(材料費+取付費込み)
二重窓の費用はサイズで大きく変わります。
以下は、Low-Eペアガラスの内窓を
設置した場合の目安です。
| サイズ区分 | 窓の大きさ(目安) | 費用目安(1枚) |
|---|---|---|
| 特大(掃き出し窓) | 幅1,800mm×高さ2,000mm以上 | 約12万〜18万円 |
| 大(ベランダ窓など) | 幅1,600mm×高さ1,800mm程度 | 約9万〜14万円 |
| 中(腰高窓) | 幅1,200mm×高さ900mm程度 | 約5万〜9万円 |
| 小(トイレ・浴室窓) | 幅600mm×高さ600mm程度 | 約4万〜6万円 |
※ガラスの種類やメーカーで変動します。
複層ガラスよりトリプルガラスは高めです。
工事費の相場
内窓リフォームの工事時間は短めです。
1枚あたり約30分〜1時間で完了します。
ただし現場調査や養生の費用も必要です。
| 費用項目 | 相場 |
|---|---|
| 現場調査・採寸費 | 無料〜1万円 |
| 取付工事費(1枚あたり) | 約5,000〜10,000円 |
| 諸経費(運搬・養生) | 約1万〜2万円 |
| 合計(5枚設置の場合) | 約3万〜7万円 |
上記のサイズ別費用は材工込みの場合が多いです。
見積もり時に「材工込みか別か」を必ず確認しましょう。
補助金でいくら安くなる?
先進的窓リノベ2025事業の補助額【2026年も利用可能】
2026年(令和8年)に内窓リフォームで使える国の補助金は、
令和7年度補正予算で措置された「先進的窓リノベ2025事業」です。
この事業は2025年11月の補正予算で成立し、
2026年の工事・申請が対象となっています。
※名称は「2025事業」ですが、実際の交付申請期間は
2026年3月下旬〜2026年12月末(予定)です。
予算上限に達した時点で受付終了となるため注意してください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 事業名 | 先進的窓リノベ2025事業 |
| 補助対象 | 内窓設置・外窓交換・ガラス交換 |
| 補助額 | 工事内容・サイズ・性能区分ごとに定額補助 |
| 補助上限 | 1戸あたり最大200万円 |
| 補助率の目安 | 工事費の約1/2〜2/3相当 |
| 対象住宅 | 既存住宅(新築は対象外) |
| 申請方法 | 登録事業者が代行申請 |
| 交付申請期間 | 2026年3月下旬〜2026年12月末(予定・予算上限まで) |
予算は先着順のため、早期の申請が重要です。
過去には秋頃に予算上限に達した年もあります。
2026年も早めの行動が不可欠です。
補助金適用後の実質負担額シミュレーション
具体的にどのくらい安くなるか。
窓の枚数別にシミュレーションしました。
腰高窓(中サイズ)を中心に計算しています。
| 設置枚数 | 補助金なし(税込) | 補助金あり(税込) | 実質削減額 |
|---|---|---|---|
| 3枚 | 約24万円 | 約10万円 | 約14万円お得 |
| 5枚 | 約40万円 | 約17万円 | 約23万円お得 |
| 10枚 | 約80万円 | 約33万円 | 約47万円お得 |
※サイズ・ガラス仕様・業者により変動します。
10枚で約47万円の差。補助金の威力は絶大です。
複数社の見積もりで数十万円の差が出ることも。
無料で比較しましょう。
回収期間の試算
電気代削減効果
二重窓にすると冷暖房効率が上がります。
窓からの熱の出入りは住宅全体の約50〜70%。
ここを断熱するだけで光熱費は大きく変わります。
| 削減項目 | 年間削減額(目安) |
|---|---|
| 暖房費の削減 | 約15,000〜25,000円/年 |
| 冷房費の削減 | 約5,000〜10,000円/年 |
| 合計 | 約20,000〜35,000円/年 |
※5枚設置・4LDK戸建てを想定した試算です。
地域や使用状況によって変動します。
寒冷地ではさらに削減効果が大きくなります。
元を取るのは何年後?
「費用をかけても元が取れるの?」
多くの方が気にするポイントです。
窓5枚を設置した場合で比較します。
| 条件 | 実質負担額 | 年間削減額 | 回収期間 |
|---|---|---|---|
| 補助金なし | 約40万円 | 約2.5万円 | 約16年 |
| 補助金あり | 約17万円 | 約2.5万円 | 約7年 |
補助金を使えば回収期間は約半分以下に。
7年以降はずっと「プラス」になります。
内窓の耐用年数は20年以上。
長い目で見れば確実にお得な投資です。
さらに結露の減少やカビ防止、
防音効果といった金額に換算しにくい
メリットもあります。快適さは数字以上です。

